阿部名誉会長古希の祝い


場 所

 武蔵大学・8号館(江古田)

日 時

 平成17年4月23日(土) 17:00から

当日スケジュール

司会・進行役

 櫻井 勲(1991年卒)

1.

 開会の辞 増田 光宏(1961年卒)

2.

 阿部名誉会長(1960年卒)ご挨拶 

3.

 乾杯 八田 欣一(1965年卒)

4.

 藤本 紀之(1964年卒)による阿部名誉会長のプロフィール紹介

5.

 記念品贈呈 

 プレゼンター 山下 多恵子(1974年卒)、今泉 亮平(1966年卒)

6.

 閉会の辞・武蔵賛歌合唱 宮丸 龍巳(1965年卒)

7.

 記念撮影

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「阿部名誉会長古希の祝い」を振り返って
今泉 亮平(1966年)


 「えっ、阿部さんが70歳?」今年1月のOB総会の夜、阿部さんが古希を迎えられたことを聞いた時、自分の歳も忘れてそう感じたものだった。我々、悪餓鬼どものガキ大将のようだったあの阿部さんが、もう70歳とは……。「古希」という字の老成、あるいは枯淡といったような響きが今でも阿部さんのイメージとどうしても一致しない。ともかく平成17年4月23日、阿部さんの古希記念記念ゴルフコンペが、越生カントリークラブで好天のもと行われ、続いて「古希を祝う会」が夕方から何年かぶりに訪れる江古田の武蔵大学キャンパスにある立派な8号館・武蔵大学50周年記念ホールで行われた。どちらの会も久しぶりに顔を合わせるOBたちの懐かしく、また楽しそうな顔、顔、顔でいっぱいであった。

 ゴルフをしない方々にとっては申し訳ないが、ゴルフほど面白いものはない。筆者にとっては絶対的な存在で、その日の主役である阿部さんの飄々とした、しかも温かみのある前OB会長の増田さん、仕事から引退され温厚さが増した泉さんとの4名のラウンドは、天気がよく、緑になりかけたコースでの久々の楽しいゴルフであった。

 よくゴルフはプレーヤーの性格がそのまま出る、といわれるが、阿部さんは、若き日の激しさこそ面には見せなくなったものの、力強さ、安定感はとても70歳のそれとは思えないほどで、春風駘蕩としたプレー振りは、同伴プレーヤーへの気配りとあいまって、ゴルファーの鏡というべきものであろう。また普段会う機会が少ない若手、といっても今ではそこそこの年齢の中島實・名ゴルフ幹事をはじめとするOB達と、先輩後輩を超えて冗談や冷やかしで大いに賑わい、また経澤君は奥様も同伴され、歳や性別を忘れてお互いに張り合う、これもすべてラグビーが取り持つゴルフならではのものであった。

 武蔵大学8号館・50周年記念ホールでのパーティーは、阿部さんと同期の村上さんをはじめとするOBたちが続々と集まり、賑やかな雰囲気の中、武蔵OBには珍しくスマートで歯切れの良い櫻井君の司会で始まった。藤本副会長が、みのもんた風の扮装で現れ、会場はやんやの大喝采、阿部さんとの軽妙なトークショーはこの日のハイライトであった。記念品の授与、ゴルフコンペの成績発表、参加OBからはお祝いのことばがあり、それぞれ年功を重ねているだけに、短い言葉ではあったが含蓄があり、阿部さんへの親しみと祝意が込められていた。

 最後に阿部さんの感動的な謝意、そしてOB会長宮丸氏の独特で、ユーモアあふれる閉会の辞で会は締めくくられた。その後、鳥忠での2次会に全員が参加し、何年、いや何十年振りかの学生時代の雰囲気そのままに、大いに盛り上がった。これからも武蔵ラグビーの要として、阿部さんのご健康とご活躍を切に祈るものである。久しぶりのOB仲間との歓談で熱くなった頬に、春の夜風が心地よかった。